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zoom RSS ドラクエU考察〜ロンダルキアの秩序

<<   作成日時 : 2011/04/24 21:51   >>

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 ハーゴンの教団の総本山、ロンダルキアの話。
【教団の組織】
 ハーゴンの教団の組織は神官と悪魔族の2本柱の頂点でそれらを束ねる位置に大神官ハーゴンがいる。ひ弱なイメージのあるハーゴンだが、実はその身体能力はベリアル、バズズ、アトラスに決して劣ってはいない。ハーゴンは神官のトップであると同時に悪魔族のトップでもあるのだ。

          大神官ハーゴン
   神官          悪魔族
あくましんかん     ベリアル、バズズ
           アークデーモン、デビルロード
           シルバーデビル、(メイジパピラス)
じごくのつかい       べビル
ようじゅつし     グレムリン、(ホークマン)
きとうし           しにがみ
まじゅつし        (ゆうれい)

 教団の組織図をおおまかにあらわすとこんな感じになる。メイジパピラスとホークマン、ゆうれいは悪魔族かどうかは確定していないので括弧書きだが、メイジパピラスとホークマンは悪魔族の可能性は高い。神官と悪魔族それぞれの中では厳格な階級社会になっている。ロンダルキアの洞窟での階層による棲み分けはそのまま上下関係を表したものと考えられるからだ。しかし神官と悪魔族の間の力関係の上下は無さそう。それは両者の上にハーゴンがいるからである。神官は頭脳集団、悪魔族は実働部隊という役割分担となっている。神官は文官で悪魔族は武官と言い換えてもよさそうだ。

【呪文偏重の価値観】
 モンスター編Dでも少し触れたが、教団特に神官の価値観は呪文偏重の傾向がある。自らの頭脳と魔法技能に対する矜持と周囲の魔物と比べた身体能力の劣等感がそうさせているのだろう。特に自分たちと同等かそれ以上の知力と魔力を持ちながら高い身体能力を持つ悪魔族に対するコンプレックスは非常に強いはずである。現状では対等の関係ではあるが悪魔族がその気になれば、自分たちを追い落とす事など簡単だという危機感が常にある。なので呪文や魔物の研究、組織運営での努力は怠らない。
 魔物改造には神官の呪文偏重主義が顕著に表れている。ホイミスライムやラリホーアントのように呪文を使えるように改造するのはその最たるものだ。またパペットマンやグールのように必ずしも必要ではない呪文を使わせたためにその本来の持ち味をスポイルしてしまう例もある。そして骸骨系の戦士には屋外運用出来ないという致命的欠陥がありながら『ハーゴンのきし』という名誉な名を付けられている。高性能である以上にルカナンとベホイミが使えるからだろう。逆にマミーやキラーマシンはその完成度の割りに活躍の機会に恵まれていない。呪文を使えない作品は過小評価される傾向がある。

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【ロンダルキアの先住民】
 ところで、モンスター編でもまだ触れられていない魔物がまだいるのでここで彼らについて考察したい。フレイム、ブリザード、バーサーカー、くびかりぞく、サイクロプス、ギガンテス、アトラスである。

フレイム、ブリザード
(フレイム:ロンダルキアの洞窟、ハーゴンの神殿)
(ブリザード:ロンダルキア地方)
 まずロンダルキアの雪原に生息するブリザードはこの地に古くから棲む【土着モンスター】と考えて間違いない。知能は低そうというより必要無いのだろう。縄張りを侵す者を冷たい骸にする本能を上手くアークデーモンたちに利用されているのだろう。
 フレイムもまた【土着モンスター】か【番犬系】と考えても良さそうだがロンダルキアの洞窟が炎の魔物の故郷なのか?と問われると少し怪しい。フレイムは異世界から召喚されたとする説も考えられる。寒いロンダルキアを快適に過ごすためとか。同じ炎を操るドラゴンとは相性が良いのか近くに配置されている。寒いロンダルキアでドラゴンを運用するために必要なのかもしれない。

バーサーカー、くびかりぞく
(バーサーカー:ロンダルキアの洞窟、ハーゴンの神殿)
(くびかりぞく:ぺルポイ地方、テパ地方、ロンダルキア地方、満月の塔)
 彼らは何者なのか?そのルックスから人間の可能性もある。ハーゴンの神殿にもいるが教団の上層部の者ではないだろう。何故なら呪文を使えないからだ。しかし神殿に入ることは許されている者は熱心な信者なのは間違いない。
 ”くびかりぞく”はロンダルキア山地周辺に棲む未開の蛮族のようである。タホドラキーやヒババンゴ、ガストなどを使っいつつ縄張りへの侵入者を狩る知能は案外高いかもしれない。彼らの狩り場はロンダルキア山頂の一部にも及ぶ。
 バーサーカーのルーツはロンダルキアの洞窟に古くから棲んでいる山岳民族だろうか。くびかりぞくの中で特に勇敢な戦士がバーサーカーと呼ばれるようになったのかもしれない。どちらにせよバーサーカーは悪霊の神々の狂信的な信者と見て間違いないだろう。その戦い振りからバーサーカー(=狂戦士)と呼ばれるようになったに違いない。
呪文を使えない彼らの教団内での地位は極めて低いがまれにその武勇と忠誠心を認められてハーゴン神殿に入る事を許される者もいる。
 くびかりぞくも悪霊の神々の信者だろうか?その可能性は低くない。以前の考察ザハン編 http://togege.at.webry.info/201102/article_11.html でザハンの民はテパ地方をルーツに持つ悪霊の神々の隠れ信者だという説を上げたことがある。彼らは“かみ”を信じる教会の迫害を逃れてザハンに移ったが、この地方に悪霊の神々を信仰する部族が残っていても不思議ではない。総本山ロンダルキアの麓なのだから。

サイクロプス、ギガンテス、アトラス
 巨人族の教団内での位置はどこだろうか?アトラスは幹部のようだが本当にそうか?少なくとも悪魔族には見えないので先述の教団のオーダーからは外した。悪霊の神々の熱心な信者である可能性もあるが、呪文を使えず知力も高くなさそうな彼らの教団内での地位は低いはずである。
 ここで仮説を立てた。『巨人族はロンダルキア山頂の先住民である。』教団の神官や悪魔がロンダルキアに来る以前のこの地の支配者だったと。
 教団は当初この地を聖地とし、先住民である巨人族を滅ぼすつもりでいた。しかし巨人族、特にギガンテスは強く、魔法も効かないので結局滅ぼすことは出来なかった。しかし教団は彼ら巨人族を自分たちの味方にし彼らの族長(アトラス)を教団幹部として迎えることにした。
 巨人族は教団の忠実なる信者になったとも取れるし、族長を人質にされて教団に従っているとも取れる。後者の場合、巨人族の武器(破壊の剣)でハーゴンそしてシドーを倒したという考え方も出来て面白い。

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ドラクエU考察〜仮説・シドー教団の歴史
 今までの考察で見えてきたハーゴンの教団の実態をここで一度まとめてみたいと思う。 ...続きを見る
考えるを楽しむ
2011/05/08 20:34

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アトラスは悪霊の神々本人でしょ(笑)
名無し
2018/07/29 21:00

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