FE考察~英雄たちの暗黒戦争

 今回は暗黒戦争の勝者ハーディン視点の暗黒戦争について考察してみる。 【アカネイア滅亡】  ファイアーエムブレム暗黒戦争編は聖王家のニーナを頂点として一枚岩で団結した同盟軍が、足並みの揃わないドルーア陣営を各個撃破していくという物語だったが、開戦時からパレス陥落までは全く逆でドルーア陣営は打倒アカネイアの目的で一致団結してい…
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ドラクエⅡ考察~在りし日のムーンブルク

 今回は今までの考察の中で断片的にしか扱ってこなかったムーンブルクについてのまとめ記事。ゲーム中ではハーゴン軍に滅ぼされていて情報が乏しいが、テキスト以外の情報例えば地形配置や敵の分布、他の町や人との関係から、在りし日のムーンブルクの姿をを見出すことは十分可能だと考える。 【古き伝統ある大国】  当ブログで度々登場するムーンブル…
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ドラクエⅡ考察~聖地アレフガルドの闇

【勇者を待つ人々】  Ⅰ~Ⅲ全ての舞台アレフガルドは勇者ロトの伝説発祥の地として有名だ。ラダトームの旅人の宿が極端に安いのは、救国の英雄となる勇者を発掘し、集めるためと思われる。おそらく大魔王を倒すために集められた勇者たちの滞在費を国が補助したのがその始まりと思われるが、以後も勇者の現れる町の伝統として残されたのだと考える。  …
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ドラクエⅡ考察~文明と信仰編2・海世界の発展

【海世界の概念】  当ブログでは何度かドラクエⅡの世界では陸世界と海世界という対立軸があると述べた。(参考:英雄ローレシア王子の足跡4・第2の旅立ち)  活発な交易により、ドラクエⅡの時代には伝統国であるアレフガルドやムーンブルクを凌ぐ経済力を持っている。その代表格であるぺルポイやベラヌール、デルコンダルはかつての中心地であるア…
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FE考察~竜騎士・天馬騎士の謎

【素朴な疑問】  軍隊のイメージ・後編の読者コメントにおいて「敵の手の届かない上空から飛び道具で攻撃せずに、馬鹿正直に相手の剣や槍の届く地上まで降りて戦ったのはなぜ?」という至極真っ当な質問があり、今回はそれについて考察する。 【竜騎士・天馬騎士の戦術】  敵の手の届かない上空から飛び道具で攻撃するのは、騎士としては卑怯な禁じ…
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FE考察~暗黒皇帝の真実

 前回(ハーディンの理想)では草原の狼と呼ばれた頃のハーディンの人物像と彼を動かしてきた理想について考察したが、今回はハーディンの皇帝時代の行動原理について考察する。 【定説を斬る!】  『ファイアーエムブレム』で語られている皇帝ハーディンは彼の人物像の定説となっている。  ニーナの後見人であり暗黒戦争勝利の立役者でもあっ…
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FE考察~ハーディンの理想

【ハーディンの理想と挫折】  ハーディンの理想とは?結論から言おう。ハーディンが目指した理想像の中で確かなのは、奴隷解放と身分や家柄に囚われない実力本位の人材登用である。  『そうだよロシェ』で有名なビラクの証言によると『我ら草原の民を奴隷の身分から解放してくれたのはハーディン様なのだ。』ということらしい。奴隷身分だった草原の騎…
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FE考察~覇王マルスの人物像・後編

 前編ではマルスの常勝将軍としての顔について考察した。今回『ファイアーエムブレム』の中でもマルスの“正義”と並んで強調されている“恋愛”という側面からマルスの人物像を考察する。 【シーダとの結婚】  マルスは英雄戦争終結後、タリスの王女シーダと結婚した。これは史実である。  では何故マルスはシーダを選んだのか? …
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FE考察~覇王マルスの人物像・前編

【マルスのイメージ】  今回はいよいよファイアーエムブレムの主人公マルスの考察をする。  当ブログのFE考察の基本スタンスは…  『ファイアーエムブレムはアカネイアを統一した英雄王マルスを主人公にした戦記で、いわば勝者の歴史である。ゆえにマルスの正義と敵の悪をことさらに強調している。アカネイアから大陸の覇者の座を奪い取ったマル…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記6・神速の英雄

【神速】  大灯台を落として以来のローレ王子たちは文字通り世界を股にかけ、各地に足跡を残していった。  精霊の紋章探しにラゴス捜索、ザハンの聖なる織機をテパに届ける、ロトの武具の収集、ローレシアで囚われたハーゴン教団幹部を自らの手で処刑など、世界のあらゆる場所で様々な活動をごく短期間で行った。  では王子たちの活動は同時代の人…
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ドラクエⅡ考察~文明と信仰編1・文明のルーツ

【文明と信仰編】  今回から始める文明と信仰編ではドラクエⅡ世界の文明と信仰は何処から来たのか、あるいは何処で発生したのか、そしてどのように伝播し、どのように発展したのかを探ってみたいと思う。 【始まりの地アレフガルド】  ドラクエⅡ世界での文明の始まりの地としてまず考えられるのはアレフガルドだろう。アレフガルドからルプガナ→…
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FE考察~軍隊のイメージ・後編

【おさらい】  前回『軍隊のイメージ・前編』で取り上げたアカネイア軍では歩兵が中心で中でも重歩兵が花形兵種で、騎兵隊は特殊部隊的な位置付けに過ぎないと述べた。アカネイア文明に準ずるグルニア、アリティア、グラも基本的にはアカネイア式の軍隊組織を踏襲している。  オレルアンのハーディンは騎馬遊牧民族のホースメンをベースに槍盾鎧で武装した…
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FE考察~軍隊のイメージ・前編

 今回はファイアーエムブレムの華、各国の軍隊について考察する。 【前提としての騎兵について】  騎兵、馬に乗って戦う兵士。このゲームではソシアルナイト、パラディン、ホースメンが存在する。またこのファンタジー世界にはペガサスナイトやドラゴンナイトという空を飛ぶ騎兵も存在するが、これらは別の所で語る。まずは現実世界にも存在する騎兵に…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記5・オーシャンブルー

【デルコンダルへ】  月の紋章を得るためデルコンダルに向かうローレ王子一行だが、まずはデルコンダルの状況と王子たちとの関係についておさらいしておきたい。  『デルコンダル、そのルーツ』  結論から言えば、そのルーツは流刑地か海賊のアジトと思われる。王国とは言うものの、その価値観は他の王国と大きく異なる。  『スライムブルー後…
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ドラクエⅡ考察~紋章の謎

【注意!】  FE考察もしているこのブログにおいて、まぎらわしいタイトルだが、今回はドラクエⅡの紋章についての考察である。あと、重大なネタバレを多く含む。まあ、今まで特にネタバレに気を使ったことは無いが… 【竜王の曾孫の助言】  竜王の曾孫の情報によると5つ揃えると大地の精霊ルビスの守りが得られるという、ドラゴンボールのような…
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FE考察~聖王国を蘇らせた男・後編

 前回の続き  カルタス王とカルタス家の謎  (参考:FEデザイナーズノート#1)  【なぜカルタス家は王家を乗っ取らなかったのか?】  大きな疑問がある。  解放戦争勝利後、カルタス家はアルテミス王女と結婚し、カルタス家の当主はアカネイア王として頂点に立った。にも関わらず100年後のニーナの時代には有力貴族としてアカネイ…
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FE考察~聖王国を蘇らせた男・前編

【カルタス王という英雄】  今回は当ブログでも度々登場する英雄カルタス王について考察する。  カルタス王の功績とは…  ①解放軍を組織し、一度は滅んだアカネイア軍を再起させた。  ②アカネイアの“つなぎの”王として解放戦争の戦後処理と復興政策に尽力。  カルタス王は滅んだアカネイアを蘇らせた男なのだ。その功績はメディウスを…
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FE考察~英雄アンリの影・後編

【アリティア王国誕生の謎】  正史によると、アンリがメディウスを倒したのが498年、アリティア王国建国が500年となっている。  今回は何故この時アリティア王国は建国したのか?という謎を考察する。  見方を変えると、なぜこれ以前にアリティア王国は生まれなかったのか?という謎でもある。前回(英雄アンリの影・前編)にて、アンリは辺境の…
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FE考察~英雄アンリの影・前編

【意外に語られていないアンリの実像】  今回は英雄アンリが建国したアリティア王国についての考察。アリティアは主人公マルスの祖国だが、その割りにアンリがアリティアを建国した経緯はファイアーエムブレム本編では意外に語られていない。何度でも言うが“ファイアーエムブレム”は後のマルス王朝の正当性を主張するためのプロパガンダという側面がある。そ…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記4・テパ潜入

【テパの沈黙】  首尾よく大灯台を奪還した王子たちだったが、当時心配していたのがテパの動きだった。(参考:ロト戦記2・結集そして逆襲のはじまり) テパはシドー教の聖地なので、親ハーゴン派だと思われていた。もしテパがハーゴン側だったなら、アレフガルドを解放し(参考:ロト戦記1伝説の勇者再臨)、大灯台奪還を奪還しようとする王子たちの妨害を…
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