ドラクエⅡ考察~ぺルポイの謎・追記

 前回『ぺルポイの謎・後編』で読者様からいただいたコメントがとても面白かったので、それを元により深く考察してみた。 【ぺルポイ市民の地上生活】  ①地上と地下で半々ぐらいの生活をしているならば、なぜ地上には生活の痕跡がまるでないのか?  →敵に地下への入り口を見つけられることを恐れて地上ではテントなどの簡素かつ撤収可能な生活を…
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ドラクエⅡ考察~ぺルポイの謎・後編

 【ぺルポイ市民の地下生活】  ぺルポイの生活形態には謎が多い。  例えば『地下生活はいつ始まったのか?』『どうして地下で生活するようになったのか?』という疑問が頭に浮かぶ。  ここで仮説を立てる。  ぺルポイ市民は元々地上で暮らしていて、比較的最近に地下都市に避難してきたのではないか。    ぺルポイ市民の地下生活はご…
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ドラクエⅡ考察~ぺルポイの謎・前編

 ぺルポイについてはずっと以前に取り上げたが、実は未解決だった謎が多い。ゲーム中ではぺルポイについての直接の証言が無いからだ。  以前の考察『巨大なる地下都市ぺルポイ』では世界一お金持ちな都市として、取り上げられている。しかし、この世界一お金持ちの称号も、宿屋の値段と武器屋の品揃えのグレードから弾き出した、ひどく大雑把なもの(参考…
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FE考察~ミネルバの真実・暗黒戦争編

【ミネルバの真実】  ミネルバについて一番に取り上げるべき事実は、2部冒頭で統治していたマケドニアでクーデターを起こされ、それが成功したという事だ。  逆に言えばミネルバは暗黒戦争後のマケドニアの統治に失敗したということだ。  なぜリュッケ将軍らのクーデターは成功したのか?色々要因はあるが、リュッケ将軍の反乱は軍人たちに支持されて…
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FE考察~ミシェイルの真実

【ミシェイルの評価】  前回『マケドニアの真実』ではマケドニアはドルーア・グルニアとは対等の同盟関係ではなく、隷属という言葉が相応し関係にあると述べた。ミシェイルはマケドニアを滅亡に導いたその結果が示すように、父王の首を差し出してまでドルーア・グルニアに尻尾を振った暗愚で臆病な王なのだろうか?  ミシェイルを評価する基準は彼の王…
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FE考察~マケドニアの真実

【マケドニア編・序論】  マケドニア王国は“ファイアーエムブレム”の中ではその活躍が目立つ。特に “アイオテの再来”ミシェイル王は勇敢で恐ろしい敵の竜騎士の象徴として、“赤い竜騎士ミネルバ”は頼もしく華麗な味方の竜騎士の象徴として、英雄物語“ファイアーエムブレム”に華を添えている。  元は仲の良い兄妹でありながら敵味方に分かれた、戦…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記3・ローレシアの矜持

【大灯台後の動き】  前回『ロト戦記2・結集そして逆襲のはじまり』において、ロトとローラの血を引く王子たち率いる多国籍軍はハーゴン軍から大灯台を奪還した。  その後の方針としては…  ①竜王の曾孫の助言に従い、精霊の紋章を探索する。  ②ハーゴン軍に対抗する人材を集め、ハーゴン包囲網を形成する。  そこで新たな拠点として目…
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ドラクエⅡ考察~再考察・サマルトリア王子の静かなる戦い

 以前の考察『サマルトリア王子の静かなる戦い・前・中・後』  大まかにあらすじを述べると、サマル王子はローレ王子と違い、王太子としての地位が確定していない。それどころかサマルトリアには反王子派が存在している。反王子派はサマルトリアの森の先住民族の子孫で、元々外国人であるロトの血を引く王家に反感を持っていた。反王子派は森の民として、ムー…
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FE考察~黒騎士カミュ、その行動原理

 今回はグルニア、いやドルーア陣営最強の将軍カミュの行動とその背景について考察する。  彼の暗黒戦争での行動をざっと並べると… ①暗黒戦争勃発。パレス攻略の戦いで大きな戦果を挙げる ②司令官としてパレスに駐留。ニーナをオレルアンに逃がす。 ③メディウスの怒りを買い、本国にて謹慎。 ④2年後ニーナ率いる同盟軍がパレス奪還 …
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FE考察~黒騎士カミュ、その実力

 ゲーム中では敵役グルニア最強の実力者として、敵味方問わず一目置かれる存在として描かれている黒騎士カミュ。でも『本当にそうなのか?』が今回のテーマ。  後の英雄王マルスの物語『ファイアーエムブレム』では主人公マルスの武功を高く見せるために敵を実際よりも強大に表現している可能性がある。特に黒騎士カミュはニーナとの悲恋など美談で飾られ…
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ドラクエⅡ小説~復活の呪文

『はぁ、はぁ…』  暗い洞窟の中の広間に荒く乱れた呼吸音が響く。  剣を杖代わりにして立ち上がり、剣と盾を構え直すひとりの若き戦士。その足元には若い軽装の戦士と魔法使いらしき女性が倒れている。起き上がる気配は無い。 そんな彼らの様子をうかがうのは、最強の魔獣とされるドラゴン。1…、2…、3…、4体…。 絶望的な状況にも関わらずそ…
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ドラクエⅡ考察~再考察・あくまのめだま&ダークアイ

 随分前に書いた考察『モンスター編④番犬系の運用』にて面白いコメントを頂いて、書く意欲が湧いたのでサクッと書いてみた。題名通りあくまのめだま&ダークアイを掘り下げてみた。 Q.あくまの目玉系はダイの大冒険だと監視カメラみたいな使われ方をしていたんですよね。その辺りの役割もあったんでしょうか? A.結論から言うと、わからない。…
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ドラクエⅡ考察~受け継がれる?伝説の武具・後編

【てつ、はがね】  前回『受け継がれる?伝説の武具・前編』では上の世界と下の世界とでは鉄や鋼の精錬技術に差があると述べた。それゆえに“てつ”や“はがね”と名のつく武具の性能はⅠⅡではⅢのものに劣る。銅の剣の性能には大差が無いのも面白い。同様に性能差の小さい聖なるナイフも銅製ではないかと推測される。そして性能差の大きい鎖鎌や大金槌はおそ…
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ドラクエⅡ考察~受け継がれる?伝説の武具・前編

【攻撃力・防御力を考察】  Ⅰの最強武器だったロトの剣だが、Ⅱではその座から転落してしまった。ナマクラなイメージのあるⅡのロトの剣だがデータを見て分かるようにⅠⅡ共に攻撃力は同じ40である。ロトの剣は錆びついたわけではなく単にⅠでは他に強い武器が無かったから最強武器だったということであり、Ⅱでは他に強い武器が存在しただけの話である…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記2 結集そして逆襲のはじまり

 前回“ロト戦記1 伝説の勇者再臨”にて手際の良い奇襲作戦で竜王の城を奪還した王子たち。次はいよいよ大灯台だが、見晴らしの良い場所にある大灯台を奇襲するのは不可能だ。よって正面からの攻城戦になる。それをいかにして成したかが今回のテーマになるのだが…  大灯台攻略にまず必要なのは戦力、もっと正確に言えば頭数だ。幸い竜王の城奪還の戦い…
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FE考察~グルニア王の苦悩・後編

【国王ルイの人物像】  暗黒戦争当時のグルニア国王ルイ。ユベロ・ユミナの父親にあたるこの人物だがゲーム中では『気が弱く、復活したメディウスの力に恐れをなして、ドルーアとの同盟を受け入れてしまった。そのルイ王も、うちつづく敗戦の中で病に倒れ…(紋章1部16章OP)』で片づけられ、他にはロレンス将軍とシーダの会話の中で臆病という証言で語ら…
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FE考察~グルニア王の苦悩・前編

 前回の考察のおさらい。グルニアは一時期アカネイア大陸の覇者となった強国である。実力で王座を勝ち取った英雄オードウィンを慕って集まった者たちの国であるため、そのメンタリティを一言で表すなら“実力主義”。それゆえに血統第一のアカネイアに反感があり、また領土的野心が強いとも述べた。  今回はその強国グルニアが何故あっさり滅びたのかを考察し…
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FE考察~グルニア人のメンタリティ

 今回のFE考察はグルニア編ということで、後の覇王マルスと戦い、儚く散った敵将のオッサンたちにスポットを当ててみたい。平均的グルニア人の実像に迫ることでFE暗黒竜・紋章の世界の真実をあぶり出すのが狙いだ。 【大陸の覇者グルニア】  約2年という短い期間ながらグルニアは大陸の支配者だった。これは事実である。ドルーア陣営により王都パ…
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ドラクエⅡ考察~スライムブルー後編

 スライムブルー・ローレシアが何故弱いか?前編では生産性の低い土地の気候条件という切り口から、中編ではローレシアの建国王ロトの勇者の英雄性に脅威を抱いたムーンブルクによる徹底した封じ込め政策によるものだと考察した。  今回はスライムブルー・ローレシアの外交について考察する。 【もう一つの隣接国デルコンダル】  デルコンダル…
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ドラクエⅡ考察~スライムブルー中編

 スライムブルーと揶揄されるローレシアが何故弱いのか?というテーマ。前回はローレシアの地理・気候的な要因という切り口で考察した。今回は因縁の深い大国ムーンブルクとの関係から、ローレシアの弱さの秘密を探っていきたい。 【おさらい】  まずは“当ブログでの”ローレシア建国までの流れをおさらいする。  アレフガルドを出て、新王国を築…
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