ドラクエⅡ考察~スライムブルー前編

 当ブログの最初の考察『何故王子はわざわざ城下町の宿屋に泊るのか?』ではローレシアは貧乏な弱小国であると述べた。今回は原点に戻ってというわけではないが、貧乏な弱小国ローレシアについてもっと掘り下げてみたい。 【スライム並みの弱兵】  ローレシアが貧乏だという根拠は…  ①宿代と道具屋の品揃えから推測される物価  ②宝物庫…
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ドラクエⅡ考察~ロト戦記①伝説の勇者再臨

【アレフガルド情勢】  ローレ王子たちがラダトームに着いた時点でのアレフガルドの情勢を整理してみる。 ①基本前提  アレフガルドの地は既にハーゴン軍の勢力圏にある。アレフガルドのフィールドでは“きとうし”や“しにがみ”、“グレムリン”といったハーゴン軍の正規軍がウロウロしているからである。それに王都ラダトームの目と鼻の先にある竜王…
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FE考察~ドルーア陣営・打倒アカネイアへの戦略

 今回はドルーア陣営がアカネイアを追い詰めるまでの戦略を考察する。  まず勝利条件は『アカネイア王家の根絶やし』それ以外に無い。パレスの制圧もアカネイア軍の撃破も勝利条件には成り得ない。  ドルーア陣営の不安要素は聖王国の権威に楯突く罪悪感による士気の低下、遠征の疲れ、元々のアカネイアとの地力の差といったところだろうか。長引くほど不…
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FE考察~ドルーア視点の暗黒戦争

 暗黒戦争はドルーア、グルニア、マケドニア、カダイン(以下ドルーア陣営)対 アカネイア、オレルアン、アリティア(以下同盟軍)という大陸全土を巻き込んだ大戦の割にシンプルな図式の戦争である。  同盟軍の方はニーナ王女を旗印に一枚岩と言える。元々宗主国と属国の関係なので、アカネイア王家唯一の生き残りニーナを頂点にした形はしっくりく…
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FE考察~ドルーア帝国とは?

 実はメディウスに限らず竜族の事は分からない事が多い。  資料やエピソードの少なさもその理由だが、何よりも人間とは根本的に異なる存在の竜族には人間心理や歴史の法則にあてはめて考察するという方法が必ずしも有効ではないからだ。 ゲーム中で語られていたことは… ①メディウスの戦争目的は人間を滅ぼすこと  紋章にてチェイニー曰く、…
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ドラクエⅡ考察~教会とアレフガルド、そしてロト

【時の国王幽閉】  前回の考察でアレフガルドの民は王を必要としなくなっていた(ローレ王子視点)と述べたが、実際はそんな事はない。確かに王がいなくても国民の生活は回っているが、アレフガルドの国民の潜在意識では王は必要不可欠である。少なくとも教会はそう考えている。根拠はある。  ①王を追放も抹殺もしていない  ②それ以前に王制打倒を宣…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の足跡⑤古き時代の終焉

 ルプガナの船乗りを味方に付けたローレ王子たちは自分たちのルーツであるアレフガルドを訪れた。前作ドラクエⅠを知ってるプレイヤーが100年後の凋落したラダトームを見て感じたのはおそらく“失望”あるいは“寂しさ”といったところだろう。王子たちも同じように、いやもっと強く感じただろう。今回は多くのプレイヤーが共感したラダトームを見た王子たちの…
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ドラクエⅡ考察~アレフガルドの知られざる物語

 かつてアレフガルドが大魔王により闇に覆われた時代があった。その時大魔王を倒し、携えた光の玉で闇を払った勇者、それがⅠ・Ⅱの時代に伝えられる『伝説の勇者ロト』である。  その『伝説の勇者ロト』の子孫であり、竜王の反乱を平定した英雄が後のローレシア建国王でもある『ロトの勇者』である。  『ロトの勇者』の竜王討伐から100年後、大神官ハ…
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FE考察~アカネイア視点のドルーア戦争(後編)

 ドルーア戦争とは人間と竜族との間の覇権争いである。その戦争に勝利した人間たちがどうなったか、ドルーア戦争が聖王国アカネイアにもたらしたものとは?それが今回のテーマである。 【人間の時代の到来】  ドルーア戦争の勝利により大陸は完全に竜族から人間のものになった。  それまで絶対に敵わないと思われていた竜族に勝利したことは人…
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FE考察~アカネイア視点のドルーア戦争(前編)

【ドルーア戦争とは?】  マルスの時代よりも100年前、アンリの時代に勃発した人間対竜族の大戦。  当時繁栄していた聖王国アカネイアは一度は滅亡に追い込まれたが、竜族の一部族・神竜族の助力を受けた英雄アンリの登場により、人間族の勝利に終わった。アカネイアは王族の唯一の生き残り、アルテミスを中心に復興。竜族に勝利した人間はますます栄え…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の足跡④第2の旅立ち

【突き付けられた現実】  ルプガナに辿りついた王子たちは船を借りるべく町の有力者と会見をしたが、無下に断られてしまった。この時点で王子たちのハーゴン討伐の旅は行き詰まってしまった。  よそものに船は貸せないという習わしは明らかに口実だろう。この老人の言葉からは交渉のテーブルにつく気すら無いようだ。王子たちを馬鹿にしている響きすら…
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FE考察~もくじ

コンセプトと予告 アカネイア編 アカネイアの秩序 アカネイア視点のドルーア戦争(前編) アカネイア視点のドルーア戦争(後編) ドルーア編 ドルーア帝国とは ドルーア視点の暗黒戦争 ドルーア陣営・アカネイア打倒への戦略 グルニア編 グルニア人のメンタリティ グルニア王の苦悩・前編 グルニア王の苦悩・後編 黒騎士カ…
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FE考察~アカネイアの秩序

【はじめに】  ドラクエⅡ考察の方はゲームの中で得られる情報から、想像を膨らませていったが、FE考察の方では別の資料も使わせてもらうことにする。それがこのFEデザイナーズノート#1 である。  ずっと前に見つけたデザイナーズノートを読んでこの考察を書きたくなったといってもいい。 【アカネイア大陸の人の根本原理】 …
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ドラクエⅡ考察~もくじ

【ドラクエⅡの世界編】  まずはローレシア貧乏説から始まり、各都市の経済力のイメージを大雑把に考察する。そこから各都市のつながり、歴史まで考察する。 何故王子はわざわざ城下町の宿屋に泊るのか? 各地の経済力を考察① 各地の経済力を考察② 巨大なる地下都市ぺルポイ お金持ちランキング訂正版 世界一の職人の里テパ 真ん中の…
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FE考察~コンセプトと予告

 当ブログの考察第2弾の題材は『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣&紋章の謎』に決定した。  なぜFEシリーズの中でもアカネイア大陸編を選んだか?  光の王子マルスが悪の帝国ドルーアを打倒するという一見シンプルな勧善懲悪のシナリオに見えるけれど、実はそうでもない。  ゲーム中では人間であるグルニアやマケドニアが悪の帝国ドルー…
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ドラクエⅡ考察~ハーゴンの世界戦略

 ここでひとまずハーゴン軍の戦略についてまとめてみたいと思う。これまでの考察と重複する部分も多々あるが、お付き合いいただきたい。 【ドラクエⅡの物語中でのハーゴンの勢力】  本編でのハーゴン軍の拠点については当ブログの『ハーゴン軍の拠点』(http://togege.at.webry.info/201105/article_3.…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の足跡③なぜルプガナ?

 今回はロトの子孫が揃って、風の塔に行って、ムーンペタに帰って来た時点でのローレ王子たちの方針について考察する。 【なぜルプガナ?】  ゲーム中では風の塔の次に行くのはルプガナである。なぜルプガナなのか?船を手に入れるため?いや、ゲーム中ではムーンペタ等この地方の人からは『北西の砂漠を越えるとルプガナの町があります。』『ルプガナ…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の足跡②死の都

【ムーンペタの平穏】  ローラの門を越えムーンペタに辿りついた王子たち迎えたのはほぼ無傷で平穏な日常を送る意外な光景だった。  この町では福引に関する話が多いが、これも平和だからこそ。ハーゴン軍によるムーンブルク侵の情報を得た当初はこの町も緊迫していただろう。ムーンブルクが落ちたら次に狙われるのは当然自分たちなのだから。しかし王子た…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の足跡①

 今回はローレ王子の王子としての活動、すなわちローレシア王国を代表する外交官としての活動について考察する。  ハーゴン討伐の旅に出たローレ王子。各地の有力者に協力を求めるべく会見をするが、イマイチ反応は良くない。余所者に船は貸せないとか、行っても行方不明だとか、あろうことか猛獣をけしかけられたり、ハッキリ言って小国の王子としてナメられ…
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ドラクエⅡ考察~英雄・ローレシア王子の人物像②

 今回はローレ王子の人格形成に大きな影響を与えているに違いない、『呪文を使えない』について考察する。  勇者ロトの直系にしてローレシア王国の王子として生まれたローレ王子にとって『呪文を使えない』事は大きなコンプレックスだった事は間違いない。  ロト一族で王族なら呪文を使う為の教育、訓練はしてないハズはなく、それにも関わらず『呪文…
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