ドラクエⅡ考察~ラダトームで起きた革命

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 ロト伝説発祥の地にして古い歴史と伝統を持つ古都ラダトーム。ドラクエⅠの舞台だったこの土地もⅡではイマイチ影が薄いというか元気がない。気のせいか町も土地も小さくなったような気がする(笑)
 容量の都合で削られたガライ、マイラ、リムルダール、メルキドはどうなったのか?
 とりあえずメルキドは既に過去形のようだ(竜王の曾孫談)他の町も無くなった、残っていても規模は縮小したと考える。
 アレフガルドはロトの時代→竜王の時代→ハーゴンの時代 と時代が進むにつれて元気がなくなっている。なぜこうなったか? ゲーム中の情報から考えられるのは人材の流出。例えばⅠの主人公『ロトの勇者』はエンディングでラダトームの王位を『自分の治める国は自分で見つけたい』と言って辞退している。そしてローラを連れてアレフガルドから離れて行った。勇者ロトもラダトームに残ってはいないのは確実。きっとラダトームには英雄たちにとって居付きたくない何かがあるのだろう。

 
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ところでこの王様…
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 行方不明なのに誰も困っていない!

 側近の兵士には『なさけない』としか言われていない。国民の生活は何事もなく回ってる。ルプガナにまで噂は広まっているので、国民がその事実を知らないというコトはあり得ない。国王行方不明のニュース自体よりもそっちの方が大問題だ!

 確かな事は
『ハーゴンを恐れて隠れた』と聞いても国民は不思議に思っていない事
国王不在でも全く困らない体制が定着している事
 以上2点である。

 では実権を握っているのは誰か?
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 そう、ラダトームでは『ふっかつのじゅもんを教える』という王者の特権を教会が握ってしまっているのだ。
 ムーンペタ等では町の隅っこでこっそり教えてるのに、ラダトームでは城内の教会で堂々と『王に代わり…』とかやっている。これはとんでもない事だ。
 王が行方不明なのは『ハーゴンを恐れるあまり隠れた』となっているが、それは残った人間が言ってる事であって王自身の本心とは限らない。武器屋の2階に監禁されてるようにも見える。
 王本人は『武器屋の隠居』騙ってるが、恐れてるのはハーゴンではなく、教会ではないのか

 ラダトームでは国の統治者を王から教会に変わるというクーデターどころではない、『革命』が起きていたのだ。

 つまりはこういう事である。王子たちはビックリしただろうな…
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この記事へのコメント

太郎
2012年10月02日 00:33
面白いですね。

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  • ドラクエⅡ考察~ラダトームと竜王の物語

    Excerpt:  今回はラダトームと竜王の関係について考察する。  竜王の城がハーゴン軍に攻め込まれていた時、ラダトームは何をしていたのだろう。  ラダトーム城の目と鼻の先にある竜王の城がハーゴン軍に取られる.. Weblog: 考えるを楽しむ racked: 2011-05-01 22:35